友人のやってるバンド The Lazys のジャケットを制作。Naoto とHMVでいろいろ見ながら方向性について悩んだりしてみましたが、結局それとは全く関係ないデザインに。出来上がったモノはバンドのサイトで見られますんでー。
で、HMVで悩んでいる最中に、Manowar の "Kings of Metal" を発見してしまったので衝動的に購入。随分昔にハマった記憶がありますが、相変わらずインパクト大なサウンドは必聴です。妙に薄っぺらい音ではあるんですが、重厚さよりも技巧とインパクトを求めているのが逆に思いきり良いなあ、と。あと歌詞が風呂敷広げすぎで笑えるので、英語が苦手な人は対訳付きの国内版を是非。
クレーン船が送電線損傷 都など139万世帯被害
本気で昨日じゃなくて良かった。ゆりかもめがコミケ当日の朝7時から3時間も止まったら、かなり影響があったんじゃないだろうか。二系統を併走というのはお粗末な話ですが、相変わらず大都市が停電に弱いことを証明してしまったわけで。まあ大きな被害が出なくて良かった。
お話変わって、今日は夜からチャコ氏の親戚の方々とで吉祥寺の なにわ料理 美しま で飲み食いしてきました。成蹊大学の目の前にあるお店で、駅からはちょっと遠いうえにお値段も安くはないんですが、出す品は値段以上に美味しいしたところでした。いかにもな割烹料理から、ビールに合いそうな肉料理までメニューが豊富なのも魅力。
写真はしゃぶり尽くされた後のスッポンの頭。天然もののスッポンです。お酒は定番ものしかないので色々飲みたい人向きではないですが、ゆっくりしっかり料理を楽しみたい人は是非。
jackass 劇場版第二弾の予告編が公開。ジョニー・ノックスヴィルは、やっぱり闘牛に吹っ飛ばされたりしているのが一番似合います。なんでこういう危険なアイデアを思いついて実行してしまうんだろう。期待。
今日はお祭り本番だったわけですが、残念ながら昨夜から熱を出して寝ておりました。念のためにいうと東京湾の花火ではないですよ。
熱出した状態で会場に行くほど馬鹿ではないので、せめてものアレで徹夜で作業を手伝ったりとか。三枚着込んでいてもバスのクーラー程度でガタガタ震えるというのは初体験でした。
写真は、国立の某所から撮った朝日。最近、夜を徹しての作業とかはむしろ楽になりました。集中力が付いたのか。その代わり、その日の昼は必ず寝ます。これは年取って体力が落ちただけ。
手伝い先で三時間ほど寝たらちょっと体調良くなったんですが、大事を取って自宅で爆睡。夜には大体回復した様子。会場でお会いするつもりだった方々には会えなくて申し訳なかったです。27日のコミティアには足を運びますのでー。
今日は一日家で作業。下ごしらえする時間が取れたので、夕食は炊き込みご飯にしてみました。さらに豚汁と揚げ茄子も。このところ家では麺ばかりで米が食べたかったせいで、意識したとはいえ出来上がったらかなりの量で苦笑い。これで明日の昼まで食べられるぞー。
どれも美味しくできたんですが、ケンタロウのレシピを元にした揚げ茄子が特に良かった。タレの調合とか、揚げるコツとか、分かり易くていつも重宝してます。写真を見てたらまた食べたくなりましたよ、と。
TOHOシネマズ六本木ヒルズでM:i:IIIを観賞。分かり易いエンタテイメントで、最近のハリウッドにおけるTVドラマブームを一手先取りしたような印象。クセがなくて物足りなく感じてしまうのが残念ですが、この企画にしては上出来なのでは。ちゃんと「スパイ大作戦」だったし。個人的には、あのフィリップ・シーモア・ホフマンが身体を揺すりながら頑張ってただけでお腹いっぱいです。
あと、覚悟していたことではあるものの、観賞マナーが最悪だったなー。まあポップコーン・ムービーなんで観客にも多くを望んじゃいけないんですが、映画を観に来ているというより友人や恋人と共通の時間を持ちたいだけ、という人が観客の大多数だったのは、やっぱりちょっと寂しい。お喋りとケータイは外に出てからでお願いします…。
夜は吉祥寺の居酒屋濱家へ。外装はカジュアルなのに、酒も肴もしっかりしたものを出す珍しいところで、吉祥寺で飲むならココというお気に入りなのです。久々に足を運んだらメニューがやたら豪華になっていてビックリ。明太子うどんを食べるはずだったのに、すっかり忘れて暴飲暴食していました。一品あたりの値段は少し高めですが、ボリュームがあるのでむしろ安いと感じるほど。四人以上で行くなら間違いないかと。
先日の山の関係の子供達で、今度は海へ。千葉の鴨川付近にある仁右衛門島という風情だらけの小島で、磯歩きをしたり飛び込んだりして、泳ぐというより遊んだという感じ。写真のような小さな手こぎ船で渡るのがまた楽しい。
泊まった民宿もなかなか雰囲気のあるところで、漁師と兼業なため中央の庭にいろいろ干してあったり。そういえば海岸でも素潜りの漁師をたくさん見かけました。
一泊して翌日もちょっと泳ぎ、その後鴨川シーワールドへ。水族館というより、海のレジャーランドといった趣き。イルカはやたら元気だし、重量級のシャチも見応えがあるし、魚の展示方法一つとっても工夫が凝らしてあって、ここだけで丸一日つぶせそうなほどでした。
その後は近くで立ち寄り湯につかり、特急電車で寝て帰りました。よく遊んだー。これで夏のイベントはほぼ終わりです。東京はやっと暑くなってきたところですが…。
すっかり夏らしい暑さに。昼間は国立に行って某打ち合わせをしつつ、ノロケ話を聞き流したりとか。今に見ろ(何を?)
で、夜は単純なものが食べたくなって担々麺に。この胡麻の風味がたまりませぬ。普通の醤油ラーメンのタレに練り胡麻などを混ぜるだけの簡単料理で重宝するんですが、今回は豆板醤と鷹の爪をちょっと(かなり?)増やしたので、食べているとやたらと汗が出ました。
恵比寿ガーデンシネマでローズ・イン・タイドランドを観賞。ギリアムの暴走が凄くて、さすがについて行けませんでした。ブラザーズ・グリムのポスプロが中断している最中に撮っただけあって、不満が爆発したかのようなやりたい放題ぶり。どこからが本当に現実なのか、実はあれもこれも全部夢なんじゃないか、などと見終わってから深読みすると、ちょっと楽しいですね。あと主役のローズが期待通りの愛らしさでした。ジュネあたりの映画に出演してほしいなー、と。
鑑賞後は新宿の十徳本店で、久々に日本酒を呑んだくれました。最近安い酒ばかり飲んでいたので、しっかりしたお店で飲むと目が覚めます。料理では鰹のタタキが良かった。映画についてあーだこーだと議論しつつ、ほどよく飲み過ぎて、フラフラしつつ帰りました。
山に行く当日に発売だったオノ・ナツメの新刊二冊と、月館の殺人上下巻をまとめて購入。
で、とりあえずオノ・ナツメだけ読破。コミティアでも真っ先にチェックするほどなので、このところの単行本連続刊行は嬉しい悲鳴なのです。特にLA QUINTA CAMERA~5番目の部屋は今年刊行された中では最もオノ・ナツメらしい雰囲気でガッツリ楽しめました。泣けるー。ドラマの組み立てが上手いというかなんというか。
それにしても気になったのは、リストランテ・パラディーゾやクマとインテリを置いている書店でも、今回の新刊を見かけなかったこと。両方置いてPOPまで立ててるのに、新刊がないってどういうことなのか。結局ルーエで買いましたよー。
夜はスモークサーモンとミニトマトのメキシカンパスタ。あとサラダとコロナ。暑くなってきたので、アッサリだけどシッカリ食べ応えのある料理がよく合います。その分、ビールの消費量も上がって大変な感じですが。輸入ビールをいつも買い溜めしてあるんですが、買った先から消費されていきます。飲んだ分だけ腹が出るかと思うと…。
突然ですが、僕は記憶の中で「ニオイ」がかなりの比重を占めています。といっても実際に嗅覚として感じる匂いではなく、記憶ごとに実際に感じたものとは別の匂いがあって、その記憶を思い返すとその匂いも思い出される、という感じです。
たとえば中学当時ハマっていたパトレイバーと、そのパトレイバーのグッズを買いによく通ったコトブキヤの記憶は似たようなニオイがします。またおおよその年代ごとにもニオイは存在していて、高校時代と大学時代と最近とではそれぞれ別のニオイを持っています。
そのニオイの出所が、実際の体験とどこまで関係しているのかとかは今のところ不明。具体的な物質の匂いではなく、その当時の空気感とか感情とかを嗅覚に変換して記憶している、というのが一番しっくり来る気がします。
X51.ORGに似たような事象が紹介されていますが、僕の場合は全ての記憶に別々のニオイが付随していて、記憶からニオイを感じるというのがちょっと違うかなーと。そのニオイに似たものを現実に感じると、その記憶がよみがえるという体験はありますが、それもごく稀ですし。結局、これは何なんだろう…。