地デジカ | etc., game
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地デジ化の新しいマスコットキャラクター「地デジカ」の二次創作禁止が色々話題になってるみたいで。正直、地デジは見られなくてもいいので地デジ普及推進とかはどうでもいい話題なんですが、「地デジカ」は佐藤雅彦っぽくていい脱力キャラだと思っていただけに、二次創作が全面禁止になるのだとしたら大反対です。
そもそも日本は風刺やパロディに対する考え方が欧米よりも厳しすぎて、絵描きとしては息の詰まる思いがするのです。確かに商売目的のものや成人向けなど一部行き過ぎたものについては規制が必要だとは思いますが、全面禁止まですることはないんじゃないかと。いじりがいのあるキャラで、これを期に一気にイメージ改善できそうなんだから、「基本的に黙認するけど限度を超えたものには厳正に対処する」ぐらいでいいんじゃないでしょうか。たとえば上の絵みたいなのを描いて、好意的に宣伝するということまでできなくなってしまうとしたら勿体ないなあ。あ、もちろん抗議があれば即削除しますけど。

すっかり忘れてた Assassin's Creed 日記。一応クリアしてました。すごい続きを期待させる終わり方で、今から続編が楽しみです。海外スタジオでもここまで緻密でゲーム性の豊かなものが作れるんだというのが何より驚き。結局、旗のコンプリートは諦めました。次やるとしたら最初から旗の位置をしっかり記録していかないと…。あと、このゲームの格闘システムはとても優秀なので、他のゲームでも是非真似してほしいなあ。
続編の情報もちらほら出ています。舞台はイタリア、発売は今年のクリスマス付近になりそう。次回に期待するのは、群衆の扱いをより複雑にしてほしいのと、あとはヴェネチアの完成度ですね。

いろいろ | information, movie
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トップ更新。友人のバンド The Lazys のデモ音源用ジャケットを描きました。例によって反戦メッセージ気味のテーマに、何故か可愛らしい絵柄というミスマッチで。

それと、挿し絵を描かせていただいた角川つばさ文庫の「蒼き戦記 はるかな道へ」の情報が公開されてました。和風のファンタジーで、主人公の少女アオを中心に繰り広げられる冒険ものです。今回は表紙も本文挿し絵も丸々一冊僕の仕事。とうとうこのときが来たなあという感じで感慨深いものがあります。5月15日発売です。よろしくお願いします。

最近、またちょっと時間が出来たので家で映画を見ています。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ボーン・アイデンティティ」は思ったほどでもなかったですが、「宇宙戦争」「トランスフォーマー」は意外と面白かった。ハリウッド映画は、単純なものなら破綻も少なくて良いですね。
大画面液晶テレビで見るとかなり迫力があるので、これで最新の映画をオンデマンド配信してくれたら見てしまうかも知れません。とりあえず、見たかった映画リストをじわじわ消化することにします。

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