先月誕生した友人M夫妻の長男に会いに、新車で千葉に行ってきました。生後3週間ほどの赤ちゃんは想像以上に小さくてひたすらかわいい! まだ寝たり起きたりを繰り返している状態で奥さんは満足に寝られないと言っていましたが、それでも幸せそうな二人を見ているとこっちまで顔がほころびました。インフルエンザなど大変な状況ですが、まずは健やかに育って欲しいです。
ひとしきり赤ちゃんを愛でてから、僕とM氏はカングーに乗って成田山新勝寺へ交通安全祈願に。日曜でしたが幸い空いていたのでそれほど待たずに祈祷は終了。その後は本堂へお参りしたり、付近を散策したり。AKIRAの金田のバイクに貼ってあるようなステッカーが見つからないのが残念でしたが、大野屋旅館などの古い建築を見られたのは良かった。
帰り道にM氏宅近くのショッピングセンターでいろいろ買い込んで、夕食にはお好み焼きをいただきました。その後、沐浴するところをちょっと覗いたりと、新生児生活をいろいろ見学させてもらいました。
翌日はM氏が仕事なので、僕とチャコ氏も午前中にお暇して昨日も利用したショッピングセンターへ。車があると買い物が便利ですね。カラーボックスや衣装ケースなどかさばるものを買い込んでしまったのに、ラゲッジにまだ余裕があってカングーの底力を思い知らされたり。帰りの首都高も何とかこなして無事に帰宅しました。
最近、朝は7時前に起きてチャコ氏と二人で1時間ほど付近をウォーキングしています。写真はその際に運動場の噴水で見つけた謎物件。カエルのはずなんですが、その耳みたいなのは何なんでしょうか……。
付近には「犬のフンは飼い主のマナーです」という看板もあったりします(赤で書かれた「持ち帰りましょう」の文字が消えてしまって意味が通じなくなっている)。こういうのを探すのも楽しみといえばそうなんですが。
Micmacs à tire-larigot の本予告編が公開されていました。といってもまだ日本語字幕のないものですが、以前のものよりさらにストーリーを感じさせるものになっています。ジュネ監督らしいブラックな笑いがそこかしこにあって、本編がますます楽しみになってきました。
ちなみに、英語タイトルは "Micmacs" に決定した模様。日本語タイトルもこれにならうことになるんでしょうか。
珍しく朝食の写真とか。昨夜の残りのシチューとチャコ氏の作ってくれたスコーン、あとフルーツというメニューなので暖めたり切ったりすれば出来上がり。シチューは一晩おいて味が染ていて美味しかった。手羽元は良い出汁が取れます。スコーンは卵や牛乳を使わないヘルシーなもので、クルミと黒糖が入っているのでそのまま食べてもほんのり甘くて美味しいのです。最近、チャコ氏がパンやお菓子作りに目覚めてきたので、いろいろ食べられて嬉しいですね。
そして、夕食はウニと白身魚のクリームパスタ。あとトルコ風のサラダも。普通のクリームソースに粒ウニを大さじ1程度入れるだけで、ソースの風味がガラッと変わります。今回はさらにいろいろなレシピを参考にして、トマトペーストや白身魚も加えて豪華な雰囲気に。日本酒に合いそうな濃厚な味で、食べきるのが勿体なくてゆっくり食べてしまいました。
とうとう僕も車を買ってしまいました。車種はルノーのカングー。他にもいろいろ悩んでいたんですが、可愛らしさと安さ、あと意外と足回りが強いということでこれに決定。実際、坂道なんかでの加速はなかなかのものでした。高速走行でこそ真価を発揮するらしいので、使える場面がくるのが楽しみ。
しかしこのポップな外観こそ最大の魅力ですね。野暮ったさと可愛らしさが同居しているようで見ていて飽きません。ガッツリ黄色なのも良い。実は既に新しいデザインのニューカングーが発売中で、こちらは完売し次第新車では買えなくなるので、駆け込みで買ってしまいました。
ヨーロッパでは郵便局など配達用での用途が多く、後部は左右共にスライドドアだったり開口部が大きく使い勝手も良いです。日本車のように至れり尽くせりではないですが、安全性はこれで十分。内部のデザインも、ディーラーオプションでハンドルを黄色と黒の革貼りにしたりと、いろいろいじってみました。早くこれで八ヶ岳とかに行きたいですね。
岡山の実家に里帰りしていた父親が、お土産に古見屋の高瀬舟羊羹を持ってきてくれました。これ、僕が日本で一番好きなお菓子なんです。基本的に普通の羊羹なんですが、表面を砂糖でコーティングしてあって、その食感と甘さが何とも言えないのです。子供の頃は実家のお菓子置き場で見かけることが多く、てっきりその辺のスーパーで売ってる物と思っていましたが、実は岡山の古見という所の小さな羊羹屋さんのものなんですね。そんなこととはつゆ知らず食べてました。デパートとかに出したら売れそうですけど、どうなんでしょう。
今日は仕事をお休みして買い物など。ついでに国分寺駅前のカフェCATOOYA(キャトゥーヤ)へ。主に本場アメリカンなハンバーガーを出すところで、前々から行きたいと思っていたのです。まずはオリジナルのハンバーガーセットに、好みのトッピングをして注文。僕はチーズとベーコンを足しました。そして出てきたのが最初の写真です。この手の店ではお馴染みのこの重量感がたまりません。
で、そこに肉や野菜、ピクルスを載せてケチャップなどをかけたのが左の写真。てんこ盛り状態ですが、これを圧縮して食べるわけです。一つ一つの素材が良いのもありますが、何よりこの豪快さがいい味付けで楽しくいただけました。パンは同じく国分寺のキィニョンのものを使っているとか。ハンバーガーの種類も多く、またサイドメニューがどれも美味しそうで、ここでお酒を飲んだら楽しそう。個人向けのカウンター席があったり、貸し切りにも適度な広さと自由な雰囲気で、また来たいと思いました。
1/1