12/24
 クリスマスですよー。あたかも前もって描いてあったようなフリして、実は今日描いたばかりの絵を更新。トップに使ったプレゼントの箱の絵なんか10分ででっち上げたよー。

 それにしてもクシャミが止まりません。花粉症? クシャミは「クソ食め」の訛った言い方です。豆知識を混ぜても止まらないものは止まらないなあ。


12/23
 ファイト・クラブ読了。すごい。映画がかなり原作を忠実に再現したモノだというのにまずはビックリ。だから、映画では省略されていた様々な”意図”を読んで、さらにこの物語に対して理解が深まりました。映画版のファンは、絶対に原作を読んだ方が良いです。それ以上は”ルールその1”に抵触するので言いません(笑)


12/22
 チャコ氏の薦めで、今月初めあたりからちまちまとDVDを借りて見続けていた少女革命ウテナがとうとう終了。なんか久々にすごい青い気分になりました。過去に観た中でも最高のTVアニメですね。ちょっとどころじゃなくエロいけど必然性はあるし、それが上手く機能している感じ。こういうのを10代のときに観てたら絶対影響されていただろうなあ。
 でも映画は蛇足でしたね。うーん。


12/16
 SIREN2公式サイトのトップから体験型コンテンツが楽しめるようになりました。期待させますね〜。深夜0時丁度に閲覧していると……などなど、凝った演出が流石です。今後また増えるんだろうか。
 映画版SIRENのサイトも更新されていました。エンディングテーマが石野卓球だ! ゲームにはピエール瀧も出るし、申し合わせたんですかね。


12/15
 このところ気になる映画の予告編が立て続けに公開されています。M:I-3に、ダ・ヴィンチ・コードスーパーマン・リターンズなどなど。


12/14
 ちまちまと更新していた映画レビューブログの記事が、気付けば100件を突破していたのでここでリンクを張ります。というわけでこちらへどうぞ。
 半分は以前書いたレビューのままですが、基本的に書き直していますし、最近見直して評価が変わった映画もあったり。観た映画の感想をチャコ氏と話し合ったりしてから書いています。二人とも同じような感想ばかりなので話し合う意味はあまりないんですが…。
 まだ300本以上更新していないレビューがあるうえに、最近はDVDもちょこちょこ観ているので当分は毎日更新する予定。デザインも変えたいし……色々悩み中です。


12/13
 スタジオジブリの新作「ゲド戦記」が、宮崎駿監督の長男吾朗氏の初監督作品ということで発表。正直、ここ数年の宮崎駿監督の作品は説教臭くてジブリアニメらしさはどこへ? という感じでしたが、だからといって素人同然の人に何が出来るのだろう、と不安に思いながらネット上の記事を読んでいました。僕自身「ゲド戦記」の大ファンだというのもあり、今回は本格的にヤバいんじゃないかなあ、と。

 でも、宮崎吾朗監督自身が書いているブログ記事を読んでちょっと安心。ここは一つ、期待してみようかと思います。吾朗監督の「アニメーションへの想い」が、僕の期待するモノと同じベクトルであると良いんですが。


12/12
 TV版Jackassのvol.1が発売されていたので即購入。まだ観てませんが、面白いのは確信しているので問題なし。いざというときのために取っておきます。
 しかし帰宅して調べてみるとコレクターズ・セットとかいうものが……追加エピソードって何ですか!? やられたー。今持ってるのを布教用に誰かにプレゼントして、コレクターズ・セットを買おうかなあ、とか。


12/10
 友人S氏&Mやんとチャコ氏とで忘年会。今年一年も、かなりお世話になりました。新宿で食べて歌って、11時頃解散。
 で、吉祥寺駅に着いたところで、偶然弟R氏と遭遇。流石に驚きました。以前弟T氏に遭遇したことはあったけど、彼は吉祥寺の高校に通っていたので不思議はないし…。まあ、兄弟揃って吉祥寺好きだなあ、ということです。


12/8
 半落ち読了。黙秘する動機には評判通り納得できないし、どんでん返しという感じもしませんでしたが、良くできた小説でした。何より警察や検察といった組織の精緻な描写が秀逸。その辺のシステムに興味を持ちました。


12/7
 「ワンダと巨像」のグラフィックス解説が! 疑似HDRレンダリングやセルフシャドウ、モーションプラー、LOD描画の地形などなど、PS2では聞き慣れない機能を実装したゲームなだけに、待ってましたといわんばかりの記事です。しかし巨像のアニメーション(逆方向キネマティックスを採用)とか、物理挙動に加算モーションを付与したキャラクタ制御は目から鱗。そんな面倒くさいことやってたのかー! そりゃリアルになりますよ。
 これだけ見慣れない要素をバランス良く成立させられたのは、冒頭で上田監督が言っているとおり、「少しずつ、できることを積み重ねていった結果」であり、あくまで「自然に見えるようにする」という一つの目標に集約されていたからなのでしょう。凄いなあ。

 しかし何より凄いのは、既に上田監督には「次」が見えているらしい、ということ。「ワンダ」のようなゲームが次世代機においては当たり前のように存在することを見抜いていて、それを超えるものを模索している、そういうセンスが「ワンダ」のような優秀なゲームを作るのだなあ、と。


12/6
 新宿オスカー劇場で奇談を観てきました。原作の雰囲気を壊さないように作られているのはよく分かりましたが、あの絵柄に代わる要素がないので物足りない感じが…。映画と漫画の表現の違いを実感。
 それにしてもオスカー劇場が、公民館のホールみたいな狭い映画館で驚きました。客席に段差が全くなかったり、音響が最低だったりして、逆に味があると思ったぐらい。平日16時からの回ということもあって、客も10人程度しか入っていなかったし。寂しいなあ…。


12/4
 うは、ダーク・ウォーターってウォルター・サレス監督作だったんですね。ホラーだったのでノーチェックでした。観たい……でもホラーは天敵なので、やっぱりパス。

 少し前にも書きましたが、僕がホラー全般を苦手なのはおそらく保育園の時のお泊まり会で、先生方がかぶっていた着ぐるみに端を発していると思うのです。キャンプファイヤーの光に浮かび上がる人間大のウサギやアニメキャラ、というのが多分駄目だったんじゃないかなあ、と。着ぐるみを着ていない先生の後ろに隠れて大泣きしている写真が残っていますが、その気持ちが今になって理解できました。


12/4
 HOLGAに使うポラロイドのフィルムがなかなか売っていなくて途方に暮れていたところ、普通に Amazon で発見。しかもそこそこ安くなっているので即注文。便利な世の中になったもんです。


12/3
 狂骨の夢読了。京極シリーズでは初めて、冒頭で基本トリックの種が分かってしまいました。精神分析とか神代記といった、言わば「目くらまし」の要素が学生時代に慣れ親しんだものだったせいかも。出口王任三郎をモデルにしているのかなあ、とか想像しながら読みました。
 まあでも物語が楽しいのでスルスル読みましたが、「騙された!」がないとちょっと物足りないですね。事件もちょっと無理矢理だし。


12/2
 というわけで、今日は本格的なご馳走にしてみました。ラムチャップの香草風味、出来合いのローストチキン、ホタテ貝サラダの松の実ドレッシング、ミネストローネ。あとラベル買いしたスパークリングワインと、食後にケーキを。久々に頑張ったー。

 ケーキは吉祥寺LONLON内のEMOTIONS(検索しても情報がない……)というところで買いました。地味なんですが、甘すぎない味付けで美味しかった。


12/1
 明日はチャコ氏の誕生日、というわけで日付変更と共に帰宅(もちろん仕事は完了)。プレゼントのHOLGAで遊びながら、簡単な料理とワインとチーズサラミで乾杯。チーズサラミが美味しかったのでまた買います。

 しかし、トイカメラは初めて触りましたがこのチープ感がたまりませんね。シャッターのメカニズムとか、簡単すぎでこれで大丈夫なのかと不安になります。フィルムもISO100相当までしかないので、フラッシュなしで室内だとほぼ真っ暗。最初は原因が分からずアタフタしてしまいました。
 とりあえずフィルムの予備を買うのと、ポラロイドホルダーが無茶苦茶外れやすいのでテープか何かで固定しないと。