ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パンズ・ラビリンス」がアカデミー美術賞と撮影賞とメイクアップ賞を獲得。うひゃあ。ますます楽しみになってきましたが、公開は今秋。そんなこと言わないでゴールデンウィークあたりに公開して欲しいなあ。
で、そんなアカデミー賞を横目に見つつ「逆転裁判4」の限定版を買うためにリロード大作戦。公式での通販が13時からなのに、買えたのが17時って…。サーバーの再起動直後にねじこんだ感じで一度繋がってからは軽かったんですが、手続きの途中ではじかれる人も多かった様子。
結局21過ぎで公式の予約は完売。その一方で、オークションに商品が…。この悪循環を何とかして欲しいんですが、まだまだ難しいところなんでしょうか。
酒処十徳の蔵本巡りに参加。今回の蔵本さんは愛媛の「梅錦山川」さん。利き酒っぽいこともやりつつ、後半は無礼講モードに。ほとんどウィスキーみたいな焼酎や地ビールなんかも出てきて、いろいろ美味しくいただきました。あと本場直送の「釜揚げ讃岐うどん」がしみじみとうまかったー。四国に足を延ばしたくなりました。
「やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎」「デッサンのための美術解剖図」「快描教室」をまとめて購入。どれも学生時代にお世話になったヤツで、この三冊さえあればマンガ絵の文法を学ぶ上で不足はないという定番メニューです。大人になったら買おうと思ってて、すっかり忘れてました(「快描教室」は某氏にプレゼントしたんですが)。
久々に読んだら、特に「デッサンのための美術解剖図」が参考になりました。確か大学の解剖学の授業でもこれを使っていたハズ。こういうのにとらわれすぎると硬い絵になるんですが、知っておいた方が良いのも事実なので、たまにパラパラめくって目を慣らそうかと。
「SIREN2 MANIACS」が出るぞー。3月30日発売だそうです。ゲスト漫画がなんと諸星大二郎。うわーやった。
早速ネット予約しようとして Amazon で探したけど見つからず、さんざん探してタイトルが違うということに気付きました。もうちょっと気を遣えー。
最近は佐藤友哉を読み直しています。鏡家シリーズを最初から。頭悪そうとか言われても好きなんだからしょうがないってことで。そろそろ新刊が出るとか噂されてるけどどうなんでしょう。
明日から「クリスマス・テロル」に入ります。思えばここから読み始めたのだった。
千葉銀行の顧客情報が流出、Winny削除したつもりが残留
また流出ってのは珍しくないので聞き流しそうなんですが、以下の部分が非常に問題。
千葉銀行によると、この行員は2003年頃に自宅の個人所有PCでファイル交換ソフトを使用していたが、2004年までに自主的に削除。しかし、削除手順に誤りがあったために、ファイル交換ソフトが残留していたと説明している。その後、行員の自宅PCがウイルスに感染して顧客情報が流出、2007年2月14日夕方に発覚したという。
ファイル交換ソフトを経由して感染するウィルスは、ウィルス単独で働くことはありません。「ファイル交換ソフトを使用している」ことが、感染およびデータ流出の絶対条件。というわけで、問題の行員(もしくはその家人)が2004年以降もファイル交換ソフトを意識的に使用していたというのは確実です。
問題なのは、そういう基本的なことを誰一人気付かないままプレスリリースしてしまう無能ぶりで、今回のことで千葉銀行のネット対策はザルだということを証明してしまったのも同然なわけです。
そういえば2ちゃんねる閉鎖騒動のときも、ドメイン自体には資産的価値がないだけでなく、そもそも管理会社が海外なので差し押さえるためには複雑な法的手続きが必要ということを全く無視して話が進んでいて、ITに対するメディアの無能ぶりに呆れました。無知なのは仕方がないとして、それに対する対策が一切ないというのはどうなのよ、と。
オーシャンズ13のティーザー予告(英語版)
今回はアル・パチーノの参加でオヤジ映画ぶりに加速がかかっていそうですが、その空気を嫌というほど予感できる予告編。前作のせいで、マット・デイモンが出てくるだけで笑ってしまったり。ジョージ・クルーニーとブラッド・ピットとの三人で座ってるところとか最高。全米公開は6月8日。
道路横断中のモバイル禁止法案がニューヨークで提出される。
歩行者が携帯電話やiPod等の電子機器を操作していて事故に遭うケースがあるようで、法案では罰金100ドルだとか。こういう事態に迅速に対応するのも良いのかなあ、と。日本はマナーに訴えるだけで、よほどの事態が生じない限りいつまでも他人事。どっちもどっちなんですが。そろそろIT関連の国内法も充実しないかなあ、と思ったりするわけです。
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