新生活 | days, game > SIREN
- | -

新居二日目。前のアパートは軽量鉄骨でしたが、今度はかなり頑丈な鉄筋コンクリートなので、とても静かで安眠できました。部屋も3LDKと広くなって、特にLDKが12畳あるのでどこに何を置こうかとチャコ氏と相談している真っ最中。42型のAQUOSとPS3を買ったので、これをメインに据えつつソファーやら追加の食器棚やらを揃えていきたいところです。

で、早速ですがSIREN日記。発売日に買っておいた SIREN : New Translation ですが、ブラウン管テレビでやってもなあ……ということで今までお預けだったのです。1時間ほどプレイして、エピソード2まで終了。
今回はサクサク進みますが、触った感じは初代に近いですね。暗くてどこへ行っていいのか分からない中で、屍人を警戒しつつ進むのは相変わらずドキドキします。視界ジャックの操作が簡単になったのが残念ですが(これまでのラジオのアンテナを合わせるような操作が好きだった)、ビジュアルは初代をそのまま綺麗にした感じで良かった。英語も多少ヒアリングできる身としては違和感ありません。むしろ日本人の不気味さが際立ってるんじゃないかと。慣れたらステージの隅々まで散策したいですが、楽しみは後に取っておきます。

写真出来 | days, -
- | -

p071007.jpg結婚式の、プロのカメラマンにお願いしていた写真が出来てきたぞーい。さすがにプロはポジション取りが良いなあと思いつつチャコ氏と二人でじっくり眺めました。式から既に一ヶ月以上が経過したんですが、写真を見ると当日の光景が鮮明に蘇ります。ドレスや会場の細部まできちんと撮ってもらえたので良かった。
アルバムも、ちょっとかわいい装丁でお願いしていたので出来上がりは満足。良い記念になったんじゃないかなと。

ガンヘッドの人 | movie, -
- | -

魍魎の匣」が12月22日公開とのこと。亡くなられた実相寺監督に代わって、原田眞人監督がメガホンを取ったというのはなかなか面白いチョイス。硬軟併せ持ちつつ、若干硬派よりの職人気質という作風はこのシリーズには適役で、うまくすれば次回作以降も期待できる人選ですね。キャストも、関口くん役の永瀬正敏が腎尿路結石のため降板したのを除けば前作のまま。特報を見る限り良い感じに出来上がってきている様子で、これは楽しみです。

披露宴 | days, -
- | -

p070902.jpg本日、結婚式および披露宴でした。会場は白金台の八芳園。心配だった天気は、ちょっと晴れ間がのぞく涼しい日で万々歳。新郎新婦にはあっという間の一日でしたが、それでもとても楽しい披露宴になったのではと、ひそかに自己満足に浸っています。
何より料理がすごかったー。確かに力を入れたところではありますが、質も量も申し分なく、忙しくて食べきれなかったのが本当に悔やまれます。花嫁さんの白無垢&ドレス姿も、もちろん最高でした。
他にも印刷物を全て手作りして、ケーキもそのモチーフを反映させた可愛らしいものにアレンジしてもらったり、花も音楽も全て自分の趣味で選んだので、一つ大きな作品を完成させたような達成感が。

披露宴のあとは、竹芝のホテルインターコンチネンタル東京ベイに移動して、そこのレストランを貸しきりで二次会。ちょっと段取りに手間取ったものの、ビンゴゲームなどでこちらも盛り上がりました。さらに取ってあった部屋に移動して、スキーの友人などと話したりしつつ、夜遅くに解散。本当に大活躍の一日でした。

披露宴にしろ二次会にしろ、招待した友人とほとんど話せなかったのが心残りです。新郎新婦って忙しいんですね…。でも古い友人なんかと久々に会えて、なんとも懐かしい気持ちになれました。ご列席された皆様、ありがとうございました。

準備万端 | days, -
- | -

p070830.jpg結婚披露宴の準備が着々と整いつつあります。昨日は渋谷で行きつけの居酒屋さんから乾杯酒に使う「中汲み大吟醸 玄宰」を入手。以前飲んだときにあまりの美味さに、いつかもう一度飲みたいと思っていたお酒なのです。実はトラブルがあって一旦は入手不可能かと思ったんですが、その後手を回してもらってなんとか確保しました。お酒自体もかなりの限定品で、公式サイトの紹介でも「人生の節目に飲んでほしい大吟醸」とあります。これで当日乾杯できるかと思うと、今から楽しみでもう大変です。

さらに本日、結婚指輪が完成したので受け取りに行ってきました。おおよそどんな仕上がりになるのかという予想はありましたが、それを上回る出来で大満足。バラのモチーフで透かしが入っているんですが、なんとも豪華で、かつアンティークのような落ち着きのあるデザインなのです。披露宴当日が待ちきれなくなってきました。

まだPS2でいいや | game, game > SIREN
- | -

SIREN2 MANIACSを読んでいます。実は八ヶ岳に行く前に届いて、諸星大二郎の漫画だけは先に読んだのですが、本編は帰ってきてからじっくり読み進めているところです。今回も濃いですねー。思った以上にキャラクターの背景が作り込まれていて驚いたり、アーカイブのディティールにいちいち頷いたりしています。
で、気になるSIREN3についてですが、監督のインタビューを読みながら次は都市伝説かなあとぼんやり予想してみたりとか。SFやホラーというジャンルにとらわれなかったり、作品ごとに設定を解釈し直すような柔軟性がこのシリーズの魅力なので、次回作でも様々なサブカルチャーを取り込みつつ独自の世界を掘り下げて欲しいなあ、と。

幻のバイオハザード4もがきバージョンのプレイ映像小太郎ぶろぐ
人形が動き出したり絵の中からゾンビが出てきたりと、ホラー風味なバイオのパイロット版。こんなバージョンあったんですね。そういえば発表当初はこんな感じだったなあ。サイレントヒルが好きな僕としては、こっちの方がプレイしてみたいです…。

弱い犬ほどよく吠える | movie, -
- | -

なんか井筒監督が、映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」への批判を展開しているようですが、そもそも観る前から一方的に否定するって映画監督としては最低の行為なのでは。太平洋戦争を題材にしつつ評価が高い作品は、古くは「日本のいちばん長い日」から、最近でも「硫黄島からの手紙」などがあることですし。というか自分からラブアンドピースなんてタイトルに付けちゃう精神の方が僕には共感できないところです。

そういえば、井筒監督の新作の完成披露試写会は、どういうわけか東京都知事選の直前に開かれたあげく、なぜか浅野史郎候補が舞台挨拶に参加するという政治的偏向ぶりを発揮してましたね。この作品について、観ないうちから「歴史認識を極端に歪曲している政治的プロパガンダだ」と言われたら、井筒監督はどう反論するんでしょうか。

西尾維新読んでみた | book, cooking
- | -

誰かさんに薦められた「きみとぼくの壊れた世界」を読了。いかにもーな文体はさておき、何をしたいのか分からなくて辛かった…。多分あのほとばしってる文章が人気なのかなと思いつつ、至る所でテンポを崩されて最後まで物語に入り込めず。事件が起きた時点で犯人も動機も特定できちゃったのも辛い。(そこが物語の核ではないのかもしれないけど、それ以外の核が見あたらなかったので)
ただ、ひとつだけ分かったこと。「ライトノベルはアニメ絵で脳内再生するとしっくり来る」。僕は小説を読むとき実写で脳内再生するので、アニメ(それも最近の作品)の文法で書かれた文章に違和感を感じるんじゃないかと。佐藤友哉は好きだけど西尾維新が無理っぽい原因は多分そこ。

p070319.jpg写真は、帰宅が夜遅かったので夜食にでもと作ったうどん料理。冷蔵庫にあったキノコをニンニクバター醤油で炒めて、茹でた冷凍うどんを最後に絡めるだけのものですが、最後に乗せたゴマと卵黄が良い仕事してました。和風創作居酒屋とかにありそう。こういう料理を思いついてしまうのが、そもそも酒を飲み過ぎている証拠、という気がしなくもないです。

タイトルが不満 | movie, game
- | -

ギレルモ・デル・トロ監督の最新作「パンズ・ラビリンス」がアカデミー美術賞と撮影賞とメイクアップ賞を獲得。うひゃあ。ますます楽しみになってきましたが、公開は今秋。そんなこと言わないでゴールデンウィークあたりに公開して欲しいなあ。

で、そんなアカデミー賞を横目に見つつ「逆転裁判4」の限定版を買うためにリロード大作戦。公式での通販が13時からなのに、買えたのが17時って…。サーバーの再起動直後にねじこんだ感じで一度繋がってからは軽かったんですが、手続きの途中ではじかれる人も多かった様子。
結局21過ぎで公式の予約は完売。その一方で、オークションに商品が…。この悪循環を何とかして欲しいんですが、まだまだ難しいところなんでしょうか。

酒飲みの会 | days, -
- | -

酒処十徳の蔵本巡りに参加。今回の蔵本さんは愛媛の「梅錦山川」さん。利き酒っぽいこともやりつつ、後半は無礼講モードに。ほとんどウィスキーみたいな焼酎や地ビールなんかも出てきて、いろいろ美味しくいただきました。あと本場直送の「釜揚げ讃岐うどん」がしみじみとうまかったー。四国に足を延ばしたくなりました。

<< 2/5 >>