アジアンな日々 | cooking, -
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夏はタイ料理などアジアンなものが夕食によく出る季節です。特に最近パクチー(香菜)とナンプラー(魚醤)を使う頻度が高くなってきて、この二つの香りを嗅いだだけでお腹が鳴るようになってしまいました。あっさりしていて肉料理でも食べやすくなるので重宝します。最近作ったアジア系料理をまとめてみました。

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左の写真から、タイ風粥はニンニクをフライにした油をそのまま使ってお粥にするので独特の風味がありました。タイ風春雨サラダも、味付けは簡単だしただ混ぜるだけなので料理する人にも優しいメニューです。
グリーンカレーは、うちでは定番でもう20回は作りましたが、今回は今まで以上に美味しかった気がします。手際が良くなったのもありますが、今回初めて十五穀米で食べたというのも理由の一つかも。オクラはうちでは必須です。あとの具は鶏肉、茄子、ベビーコーン、しめじなど。
右のラーメンらしきものはトムヤムラーメン。トムヤムクンをスープにしたラーメンで、鶏肉と海老を入れてみました。鶏の出汁とナンプラーが思いのほか相性が良くて、このスープだけでもおかわりしたいぐらい。これで雑炊にしても美味しそうですね。

p090810d.jpgついでに、これはアジアンではないんですが、チャコ氏が作ってくれた牛乳かんてん。杏仁豆腐みたいな食感で単体でも美味しいんですが、今日はきなこと黒蜜をかけていただきました。これも夏にはいいデザートですね。

ガンダムみてきた | days, -
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p090805.jpgお台場のガンダムプロジェクトに、友人S氏と行ってきました。お互いアレがナニなのでごにょごにょということで。平日かつ猛暑なので汗がダラダラと垂れるような天気なのに、会場に近づくにつれて人がわさわさと集まってきて驚きました。入場自体は無料なのも人気なのか。
ガンダムは、正直ここまで非日常なものが目の前にあるとどうして良いのか分からず。周囲はかなり開けたところで比較するものが少ないのに、とても威圧感がありました。1時間ごとのアクションと、その30分後の簡単なナレーションを確認して移動。

その後は渋谷のだれやめでまったりと飲み。ここへは1年以上来ていなかったんですが、相変わらず美味しいお酒と料理で予定より長居してしまいました。お酒は基本的に店長のお薦めばかり飲んでいますが、これがまた外れがないのです。またしばらく来れなさそうなので、僕の代わりに誰か通って下さい。マジで。

自炊日記 | cooking, -
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p090712a.jpg先日プレートの朝食写真を載せましたが、あれから更に温野菜などを追加するようにしてみました。PYREXを買ってきて電子レンジでやってるので手間はほとんどかかりません。しかしこれを始めてから、夫婦そろってお腹の調子が良くなりました。牛乳とヨーグルトとヤクルトをまとめて摂取しても効かなかったのに……。やっぱり生きた食物繊維は良いんでしょうか。
ちなみに温野菜にかけるドレッシングはフォムファスで購入したバナナビネガーです。これがまたよく合うのです。もう無くなってしまいそうなので買ってこなければ。

p090712b.jpgそれでもって今日の夕食は、まず鯖のポン酢焼き。大根おろしには大葉を刻んで加えました。ポン酢に浸しておいて焼くだけですが、さっぱり味で暑い日でも食べやすいのです。それに小松菜&しめじの中華和え、ニラと卵の味噌汁、納豆など。特に納豆が好きなので、長芋やオクラを加えたりとパターンを変えつつ週に3日は納豆が食卓に上ります。

結婚後に不摂生がたたって太り気味だったので、バランスの良い食事を心がけてみたら大学時代ぐらいまで体重が戻りました。というわけで最近の夕食の写真でも。米を十五穀米にしたり、作り置きをしておいたりして、品目を増やすようにしています。

p090712c.jpgp090712d.jpgp090712e.jpg左:豚肉とマイタケのオイスター丼、キャベツのナムル、わかめスープ
中:納豆とジャコのご飯、鯵とアスパラの胡麻和え、梅風味の玉こんにゃく、大根とえのきの味噌汁
右:しらすご飯、鶏の照り焼き&カラーピーマンのマリネ、小松菜のオリーブオイルおひたし、パプリカといんげんの味噌汁

Micmacs à tire-larigot 続報2 | movie, -
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ジャン=ピエール・ジュネ監督の最新作 "Micmacs à tire-larigot" について、1分強の予告編も公開されていました。前回紹介した動画にない場面もちらほら見かけられて、ティーザーでは分かりにくかったストーリー的なものや、人物関係なども感じられる内容になっています。

そして、公式サイトも発見。というか以前からムービーの最後にアドレスが掲載されていたのに気付いていませんでした。なかなか楽しげなサイトですが、フランス語が分からないので何がなにやら…。

クルミ日和 | days, -
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p090707a.jpg今日はちょっと用事があって西国分寺駅付近まで出掛けてきました。お昼前に出掛けて、前から気になっていたオステリア西国分寺でランチ。きちんとした石窯で焼くピッツァのお店です。11時半に入ったので窓際の席を確保できました。ピッツァも前菜もデザートも、シンプルながら良い味。イタリア料理はオイルが美味しくないと嫌なんですが、ここはきちんと良いオイルを使っているようで安心。次はディナーで色々食べたくなりました。
昼食後、時間があったので西国分寺駅に近い武蔵国分寺公園に足をのばしてみました。想像以上に広い公園で、緑も多くのびのびできる感じ。人も少なく、緑地で草野球をしているグループがいても気にならないぐらい。暑かったので長居はできませんでしたが、なかなかいいスペースでした。

p090707b.jpgそして、用事を済ませた後は、これも前々から狙っていたクルミドコーヒーへ。水出しコーヒーの専門店で、まずは店のデザインがとても良くて驚かされました。洋風というより絵本風とでも言えそうな遊び心満載の店内で、細かいところまで気が利いている印象です。この辺の工夫は公式サイトの演出覚書を読むと想像できるかも。くるみ割り人形があちこちに置いてあったりするのも良いですね。
コーヒーとケーキは予想通りとても美味しくて、特にケーキにはクルミがこれでもかとかかっている上に、自分で好きなだけクルミを割って追加することもできます。夜遅くまでやっているので、ゆっくりしたいときにはオススメです。

プレートで朝食を | cooking, -
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p090702.jpgこのところ朝食にはホットサンドを食べています。バウルーのサンドイッチトースターというものでサンドイッチを焼くようにして作るんですが、これが美味いのです。具は普通のサンドイッチと同じでも、コンロでトーストするだけでここまで違うのか、と驚かされます。ハムとピーマンとチーズとか、ベーコンとほうれん草とか、ポテトサラダなんかも美味しかった。ここ1ヶ月はほぼ毎日これですが、飽きる気がしません。
写真は、もうちょっと葉っぱやミニトマトを散らした方が絵になるんでしょうが、普段はこんな感じで食べてますよ、ということで。プレートは昨日買ってきたばかりのもので、他にも色々使えそう。朝食がプレートって可愛らしくていいですよね。

p090702b.jpgそして、夕食は冷蔵庫の中にあった素材で炒飯と酸辣湯(サンラータン)にしました。炒飯は冷凍してあった豚肉と海老を加えて、豆板醤とオイスターソースほかを混ぜたソースで味付け。ナシゴレンに近い味で、最後に載せた香菜がいい仕事をしてくれました。炒飯の味が濃いので、酸辣湯は肉抜きにしてマイルドな味付けで。
このカレー皿も昨日買った新品で、今後活躍してくれそうな有望株です。とりあえず、近いうちにグリーンカレーでも作ります。

Micmacs à tire-larigot 続報 | movie, -
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先日お届けしたジュネ監督最新作 "Micmacs à tire-larigot" のティーザー予告編は主役のダニー・ブーンをクローズアップしたものでしたが、更に他の登場人物たちの分も公開されていました。YouTubeにそれらをまとめたものがあったので、改めてご紹介します。

「デリカテッセン」や「アメリ」のころのような、遊び心満載の仕掛けに溢れていてとても期待させる映像ですね。ジュネ監督のこういう映像が大好きなので、否応にも期待が高まります。何度も見返してしまうと本編が楽しめないので一度見て忘れることにしますが、公開がますます楽しみになってきました。

ついに公開 | movie, -
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ジャン=ピエール・ジュネ監督最新作 "Micmacs à tire-larigot" のポスターとティーザー予告編が公開されました。
Micmacs à tire-larigot : teaser et master class
「デリカテッセン」と「アメリ」を足したような雰囲気のある映像で、コミカルなカメラワークも健在。ジュネ監督らしいブラック・コメディを期待したいところです。本国フランスでは10月28日公開予定。日本公開はカンヌ終了後の来年春かなあ、とか。

MJ | etc., -
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マイケル・ジャクソンの訃報には驚きました。現在の音楽界だけでなく、映画などショウビズ界全体に強い影響を残した方でした。僕の場合、むしろ弟の方がよく聴いていたようですが、その影響で今では僕も "Thriller" や "Remember The Time" なんかがかかると体がピクピク反応してしまいます。最期は寂しい亡くなり方でしたが、これでやっと彼も楽になれたのかも。ご冥福をお祈りします。

ラタトゥイユ丼 | cooking, -
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p090624.jpgケンタロウのレシピ本にあったラタトゥイユ丼を軽くアレンジして作ってみました。これが想像以上に大ヒット。ご飯の上にトマトソースが乗るというのが元々馴染みがないことなので恐る恐るでしたが、先日国分寺のカフェで同じくトマトベースの海鮮丼がなかなかいけたので思い切ってみて正解でした。野菜がいっぱいでとてもヘルシーなのもいいですね。

最近はセロリを見直しています。子供のころ嫌いだったので抵抗があったのですが、そうは言ってもいろいろな料理で使わないといけないので無視するわけにもいかず。いざ使ってみたら適度な甘さと苦みが大人の舌にはちょうど良くて、それ以来けっこうな頻度で使用しています。
今回もラタトゥイユの具にしたのと、飾りに葉をちぎって載せ、さらにスープにも他の野菜と一緒に入れています。子供の僕が見たら逃げ出しそうなメニューですが、今はむしろ無くてはならない感じ。これであと苦手なものは焼いたレバーぐらいですかね……。

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