夏はタイ料理などアジアンなものが夕食によく出る季節です。特に最近パクチー(香菜)とナンプラー(魚醤)を使う頻度が高くなってきて、この二つの香りを嗅いだだけでお腹が鳴るようになってしまいました。あっさりしていて肉料理でも食べやすくなるので重宝します。最近作ったアジア系料理をまとめてみました。
左の写真から、タイ風粥はニンニクをフライにした油をそのまま使ってお粥にするので独特の風味がありました。タイ風春雨サラダも、味付けは簡単だしただ混ぜるだけなので料理する人にも優しいメニューです。
グリーンカレーは、うちでは定番でもう20回は作りましたが、今回は今まで以上に美味しかった気がします。手際が良くなったのもありますが、今回初めて十五穀米で食べたというのも理由の一つかも。オクラはうちでは必須です。あとの具は鶏肉、茄子、ベビーコーン、しめじなど。
右のラーメンらしきものはトムヤムラーメン。トムヤムクンをスープにしたラーメンで、鶏肉と海老を入れてみました。鶏の出汁とナンプラーが思いのほか相性が良くて、このスープだけでもおかわりしたいぐらい。これで雑炊にしても美味しそうですね。
ついでに、これはアジアンではないんですが、チャコ氏が作ってくれた牛乳かんてん。杏仁豆腐みたいな食感で単体でも美味しいんですが、今日はきなこと黒蜜をかけていただきました。これも夏にはいいデザートですね。