ガイ・リッチー監督の「シャーロック・ホームズ」予告編が公開
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実は先日、今更ながら「ゾディアック」をDVDで観てロバート・ダウニー・Jr の色っぽさを再認識したばかりなんですが、今回のホームズ役でもトばしてますね。しかも相棒ワトソンはなんとジュード・ロウ!これはそっち方面が好きな方(特に女性)にはたまらないんじゃないでしょうか。ダウニー・Jr が早速続編を希望しているという話もありますし、映画としてもとても楽しみ。
Team ICOが手がける新作のトレイラーが流出!?
三作目なので「TRICO」というのは巧いなあ。ワンダに出てきた巨像みたいに大きい獣に乗って、ICOに出てきたような城の中を探検する、というゲームなんでしょうか。いろいろな情報を総合するとどうもフェイクではなく本物っぽいですが、こういうゲームなら問答無用でプレイしたいです。
先週「バーン・アフター・リーディング」を、そして昨日は「レッドクリフ Part2」を見てきました。前者はいかにもコーエン兄弟という作品で、しかしちょっと軽すぎたかも。ブラピは期待した通りバカっぽかったし、マルコヴィッチもいかにもという印象。クルーニーがもうちょっと偏執的だったら面白かったかも。でもコーエン作品でのクルーニーの、毎回なにかに執着しているところは好きです。前作「ノーカントリー」がシリアスな「ビッグ・リボウスキ」だとしたら、今回はコメディタッチの「ファーゴ」というところでしょうか。
レッドクリフは、これも期待通りジョン・ウーならではの映画でした。シナリオなんかガタガタだし矛盾点とか無駄なところも無数にあるのに、勢いだけで見せられるのがこの監督の凄いところ。こういういい意味での大雑把さが日本映画にも欲しいですね。個人的には、樋口真嗣監督とかで、幕末の長州志士を主役にした歴史スペクタクルを、この映画と同じ要領でやったら絶対売れると思うんだけどなあ。
国分寺に引っ越したので、学生時代よく通った立川シネマシティを利用しています。事実上のメイン館であるシネマ・ツーは僕が子供の時にはなかったし、立川駅前の風景もまったく違ったんですが、なんとなく懐かしい雰囲気に。最近はおしゃれな店舗も増えて、吉祥寺ほどではなくても買い物するには十分な感じなので、またしばらく厄介になりそうです。
ちなみに、昼と夜も立川でいただきました。お昼は伊勢丹にある更科堀井。お蕎麦に適度なコシがあってとても美味しかった。夜はインド・ネパール料理の Ful Bari(フルバリ)。ここは今まで食べたインド料理店では一番かも。ナンもカレーもジューシーなのに脂っこすぎず、あっという間に食べてしまいました。ランチセットも安いみたいなのでまた行きたいですね。
角川つばさ文庫「蒼き戦記 はるかな道へ」が本日より発売になりました。吉橋通夫さんによる本格的な和風ファンタジーもので、僕は表紙と本文挿絵を担当しています。児童文学というくくりなのですが、書店などで見かけたら是非手にとってみてください。
編集さんに聞いてみたら絵を掲載するのは問題ないということだったので、ギャラリーに今回の表紙を掲載してみました。本の表紙を描くのは初めてでかなり試行錯誤したんですが、おかげで良い絵になったんじゃないかと。
さらに、来月発売予定の「グレートジャーニー 1 パタゴニアからチチカカ湖へ」でも、地図や図説などの簡単なカットを担当しています。そんな感じでお仕事情報も増えてきたので、INFOにまとめて掲載することに。お仕事は控えめながら募集中。児童書関連のお仕事でしたら大歓迎です。
草なぎクン後任つまずく、「地デジカ」説明を無断で借用(読売新聞)
地デジカの説明文で Wikipedia の説明文を無断転載してましたというお話。具体的な文面については以下のサイトに掲載されています。
・鹿が裸になって何が悪い - chidejika.tv
言っている先からこういうことをするテレビ関係者というのはどういう頭をしてるんでしょうね。先日のブログねつ造番組にしてもそうですが、ネット上の文章には著作権はないとでも思ってるんでしょうか。更に「当該部分を削除することでおわびに代えさせてもらいたい」というのも厚かましいことで、それなら動画共有サイトにあがっている動画だって指摘されて削除すればお咎め無しにするのが筋でしょう。言ってることとやってることが無茶苦茶です。
地デジ化の新しいマスコットキャラクター「地デジカ」の二次創作禁止が色々話題になってるみたいで。正直、地デジは見られなくてもいいので地デジ普及推進とかはどうでもいい話題なんですが、「地デジカ」は佐藤雅彦っぽくていい脱力キャラだと思っていただけに、二次創作が全面禁止になるのだとしたら大反対です。
そもそも日本は風刺やパロディに対する考え方が欧米よりも厳しすぎて、絵描きとしては息の詰まる思いがするのです。確かに商売目的のものや成人向けなど一部行き過ぎたものについては規制が必要だとは思いますが、全面禁止まですることはないんじゃないかと。いじりがいのあるキャラで、これを期に一気にイメージ改善できそうなんだから、「基本的に黙認するけど限度を超えたものには厳正に対処する」ぐらいでいいんじゃないでしょうか。たとえば上の絵みたいなのを描いて、好意的に宣伝するということまでできなくなってしまうとしたら勿体ないなあ。あ、もちろん抗議があれば即削除しますけど。
すっかり忘れてた Assassin's Creed 日記。一応クリアしてました。すごい続きを期待させる終わり方で、今から続編が楽しみです。海外スタジオでもここまで緻密でゲーム性の豊かなものが作れるんだというのが何より驚き。結局、旗のコンプリートは諦めました。次やるとしたら最初から旗の位置をしっかり記録していかないと…。あと、このゲームの格闘システムはとても優秀なので、他のゲームでも是非真似してほしいなあ。
続編の情報もちらほら出ています。舞台はイタリア、発売は今年のクリスマス付近になりそう。次回に期待するのは、群衆の扱いをより複雑にしてほしいのと、あとはヴェネチアの完成度ですね。
トップ更新。友人のバンド The Lazys のデモ音源用ジャケットを描きました。例によって反戦メッセージ気味のテーマに、何故か可愛らしい絵柄というミスマッチで。
それと、挿し絵を描かせていただいた角川つばさ文庫の「蒼き戦記
はるかな道へ」の情報が公開されてました。和風のファンタジーで、主人公の少女アオを中心に繰り広げられる冒険ものです。今回は表紙も本文挿し絵も丸々一冊僕の仕事。とうとうこのときが来たなあという感じで感慨深いものがあります。5月15日発売です。よろしくお願いします。
最近、またちょっと時間が出来たので家で映画を見ています。「ショーン・オブ・ザ・デッド」「ボーン・アイデンティティ」は思ったほどでもなかったですが、「宇宙戦争」「トランスフォーマー」は意外と面白かった。ハリウッド映画は、単純なものなら破綻も少なくて良いですね。
大画面液晶テレビで見るとかなり迫力があるので、これで最新の映画をオンデマンド配信してくれたら見てしまうかも知れません。とりあえず、見たかった映画リストをじわじわ消化することにします。
本日発売の角川つばさ文庫「きみに贈る つばさ物語」に、挿絵を描かせていただきました。複数の作家によるアンソロジーの児童文学で、僕の担当したものはそのうちの2編になります。書店で見かけたら、ぜひ手に取ってみて下さい。公式サイトでも一部立ち読みできるのですが、ちょうど僕の担当したところが……あわわ。
さらに、近々配本予定の同レーベルの別の作品にも挿し絵を描かせていただいてます。こちらはまるごと一冊。情報が公開されたら、またここでご紹介します〜。
それと、友人の作家さんのポストカード企画に僕も参加させていただきました。青山十三さん、伊藤倭人さん、佳嶋さん、の3サークル合同だったところに無理矢理突っ込ませていただいた形です。テーマはチョコレート擬人化。3月8日のJ.GARDEN26で販売予定。スペースは「せー06b」です。イベント自体は創作JUNE系なのでご注意を……。まあ描いてる絵もそういうアレというかなんというか。
「ナイトメア・ビフォア・クリスマス」のヘンリー・セリック監督による新作映画"Coraline"の予告編が公開。映画の予告編でこんなにワクワクしたのは久しぶりです。「不思議の国のアリス」的なストーリーではありますが、ゴシックかつポップで不思議な色彩は魅力的。「コープス・ブライド」がちょっと期待はずれだったので、こういう映画はもう作られないのかと落胆していただけにこの予告編には否応にも期待させられます。アメリカでは2月公開とのことで、日本でも早く公開してほしいところ。
同じくティム・バートン関係としては、制作をつとめた "9" という3Dアニメーション映画も公開を控えています。こちらはタイトルにちなんで2009年9月9日にアメリカで公開予定。監督は「ウォンテッド」のティムール・ベクマンベトフという組み合わせです。
Assassin's Creed は、メモリーブロック4を攻略中。アッカの大聖堂に登ったら、ミュンヘンの市庁舎を思い出しました。敵に囲まれてからの対処が難しいですが、息を潜めて暗殺対象に近づく緊迫感が凄い。小目標がとてもしっかりしているうえ、マップに散らばっている旗を集めたりとやりこみ要素も豊富なので、ついついプレイ時間が長くなってしまいます。
年が明けてしまいました。昨年から不安だった体調はそろそろ本調子。もともと咳が出るぐらいなので例年より楽ではあるんですが。現在は鉄筋コンクリートのマンションなので寒さから解放された反面、乾燥に悩まされていてとうとう空気清浄機を買ってしまいました。加湿するならついでに埃対策もしてしまおう、というところ。
年末年始は親戚筋への挨拶であっちこっち飛び歩き、三が日は大忙しでした。お酒もご馳走もしばらく遠慮したいところ。弟の長男(0歳10ヶ月ぐらい)のハンサムぶりを堪能したり。あとはチャコ氏の親戚が子猫を拾ってきて、これがまた美人な上に不安になるほど人懐こいのでいじくり倒したりもしてました。
SIREN:NT日記最終日。時間を見つけてちまちまプレイして、やっとクリア。アーカイブも、ネットで攻略情報を見ながらですがコンプリートしました。
今作はSIRENシリーズの続編とも外伝とも取れない特殊なスタンスで、ゲームシステムにもアレンジが見られますが、それがまた新鮮でとても楽しめました。これまではシナリオを全部開放しないとゲームクリアとはならなかったんですが、それをアーカイブ取得条件にすることで初心者は気が楽になり、シリーズのファンも納得の内容になっています。
視界ジャックしながら移動が可能というのも、最初は戸惑いましたが慣れると非常に快適。この二つは今後のシリーズにも残してほしい要素です。逆に現在位置表示を切れないのは個人的に残念、でも見やすくなった今回のマップでは現在位置が出ていた方が自然かも。
肝心のストーリーですが、これが初代を適度に踏襲しつつアレンジしてあって、随所でニヤリとさせられます。今回は特にループに関しての謎が次第に明らかになり、考えるうちにプレイヤーにもその全体が見えてくるあたりがいかにもSIRENらしいかなと。
ともかく期待に違わずとても良いゲームでした。2のときは若干強引なバランス設定をしていましたが、今回は初代のような硬派なパズル性が復活し、何より日本のスタジオでもこれだけのものが作れるんだという力強い証明になったのでは。次回作もこの調子で期待したいと思います。次の舞台は中規模な廃村で、電気の消えたコンビニとか田んぼの中の踏切が出てくるといいなー、と適当なことを言ってみます。
で、今日は新たに洋ゲーの Assassin's Creed をプレイ。SIRENと同じくスニーク系の要素を含む三人称視点アクションで、十字軍時代のリアルな街並みと自由度の高さが売り。発売時から気になっていて、SIREN:NTの次はこれと狙っていましたが、やっぱり面白いですね。まだ操作に慣れていないのですが、チュートリアルもしっかりしているし、何より街中で壁を上ったり屋根を駆け抜けたりするのは爽快です。
余談。邦題は「アサシン クリード」ですが、これだとクリード(信条)という名前の暗殺者みたいなので原題のままで。こういう邦題の付け方には本当に腹が立ちますね。
12月に入ってから若干体調を崩してました。といっても寝てもいられないので、薬で騙しつつ仕事したり家具を買いに行ったり。書棚を新たに2つ買って、これでやっと溢れていた本を並べられそうです。あとは捨てたくない小物類をどうやって収納するかが問題。
SIREN:NTも、時間を見つけてやってます。現在エピソード8までクリア。1エピソードをプレイするのにだいたい1時間程度で済むというのが助かります。そして、まさかループをこう表現するとは…。本当にこのまま1クールのドラマに出来そうですね。
ステージはどんどん複雑になりますが、難易度normalでもそこそこ簡単なので、慎重に進めつつ困ったらゴリ押しで進めています。しかし屍人ノ巣は相変わらず混沌としていて良いですね。今回はPS3でグラフィックも凝っているので、大画面TVでプレイすると臨場感が凄いです。