久々に作った麻婆茄子のパスタ。あまりお上品じゃないのでこのところ敬遠してましたが、チャコ氏たっての希望で制作。やっぱり美味しいですなあ。作り方も、普通に麻婆茄子を作ってパスタをあえるだけなので非常に楽ちんです。今回初めてニラを加えてみましたが、これは茄子の香りと拮抗するので好みが別れそう。とことん中華風にして良いならニラも是非。
久々に作った麻婆茄子のパスタ。あまりお上品じゃないのでこのところ敬遠してましたが、チャコ氏たっての希望で制作。やっぱり美味しいですなあ。作り方も、普通に麻婆茄子を作ってパスタをあえるだけなので非常に楽ちんです。今回初めてニラを加えてみましたが、これは茄子の香りと拮抗するので好みが別れそう。とことん中華風にして良いならニラも是非。
昼、出かける準備をしていたら届きましたー。ウゴウゴルーガ不完全復刻DVD-BOXというやつです。な、懐かしい…。これのために早起きしていたという人も多いのでは。DVD-BOXがまるごと収納できる「テレビくんジャンボフィギュア」も付いてます。
DVDメニューも凝っていて、一週間分を通して見られるほか、細かいチャプター分けもされていたり、さらに特定のコーナーをまとめて見ることも出来ました。「不」完全なので全ての回は収録されてないのですが、それでもかなりの分量があって、全部見るのには時間がかかりそうです。作業中なんかに延々流したいなあ。
その後、劇団四季の「ライオンキング」を鑑賞。キャッツと違って演出意図が素直に飲み込めなくて終始もぞもぞしてました。もともといい話というわけでもなく、音楽がいいだけの映画だったので舞台にするならもっとプロットをアレンジしても良かったんじゃないかとか、動物たち(特にティモンとか)の人形使いぶりがテーマとあまり絡んでないところとか、全体に不完全燃焼。というかキャッツのインパクトが強すぎたのかなあ、と。
千駄ヶ谷の津田ホールで行われた「音心会 演奏会28」を鑑賞。スキー仲間の知人が尺八を習っていて、そこの演奏会だというので軽い気持ちで行ったら、二代目の襲名披露だとか人間国宝の演奏など、かなり豪華な内容でビビりました。邦楽をまともに聴くのは初めてでしたが、それでも分かるほどの音の深さに感動。4時間半という長い時間を感じさせない内容でした。
その後、石神井に移動して、某氏と打ち合わせをしたり近況を語ったり。なにやら大変そうですが、良い刺激になるのならいつでも呼び出してほしいところ。
「魍魎の匣」が12月22日公開とのこと。亡くなられた実相寺監督に代わって、原田眞人監督がメガホンを取ったというのはなかなか面白いチョイス。硬軟併せ持ちつつ、若干硬派よりの職人気質という作風はこのシリーズには適役で、うまくすれば次回作以降も期待できる人選ですね。キャストも、関口くん役の永瀬正敏が腎尿路結石のため降板したのを除けば前作のまま。特報を見る限り良い感じに出来上がってきている様子で、これは楽しみです。
チャコ氏側のお墓参りに初めて参加。瀬島家は神道なので、仏教式のお墓参りは慣れておらず緊張しましたが、とても神妙な気持ちになれました。儀礼はあくまで儀礼なんですが、そこに向かうと不思議とまっすぐな気持ちになれるので大事にしたいと思っています。
しかし、それにしても絵に描いたようなお墓参りは初めてで、しかも9月も終わりだというのに真夏の日差しで、映画で見た風景だ! などとはしゃいでしまって反省。うーむ。
その後、六本木ヒルズで「プラネット・テラーinグラインドハウス」を鑑賞。やー、ロドリゲスもタランティーノに負けず劣らずバカで良いですね。こういう弾けまくった映画を観ると元気が出ます。ただロドリゲスの良いところであり欠点なのは、どんな映画もそれなりに面白く作ってしまうところ。面白かったらZ級映画じゃないだろう、などとひねくれた気分になりながら観ていました。
しかし、夏のタランティーノ出演作×3を図らずも網羅してしまいました。ネタっぽい映画ばかりだったので、次はもうちょっと雰囲気のある映画が観たいですね。
21日深夜から恒例の八ヶ岳に行ってきました。メンバは例によって例のごとくの四人組。ただ、今回はどちらも新婚なのでちょっと新鮮……かと思いきや、特にいつもと変わらない日々でした。雨が降ったりしたのもあって、むしろ落ち着いた内容だったかも。
それでもちゃんとバーベキューはしたし、久々にヴィラ・アフガンのカレーも食べたし……あと到着した夜の星空がかつて無いほど澄み渡っていたのがすごかった! あんな星が今でも見れるのだとちょっと感動でした。
東京ゲームショウ開幕。以前から噂のあった、PS3専用ワイヤレスコントローラ「DUALSHOCK 3」もとうとう発表になりました。やったー。これで「SIREN3」も安心ですね。6軸検出を使った視界ジャックを期待してしまったりして、ますます楽しみになってしまいます。
気になるのはPS2タイトルへの対応ですが、それは「後日改めて発表」とのこと。ここで対応させないという選択肢は考えにくいところですが、PS2タイトルのPS3本体への対応が酷いことになってたので、今回も不安が残ります。
スキヤキ・ウェスタン・ジャンゴを観てきました。なんせあの三池監督のことですから一筋縄ではいかない映画なのは前提条件なんですが、意外とまとまった映画だったんじゃないかと。ただ、詰め込みすぎて中だるみするのはいつもの通りで。どうせならもっと弾けて欲しかったかなと。マカロニ・ウェスタンへの愛があれば小ネタで楽しめるんでしょうが、門外漢だったので入り込めなかったなー。
全編英語なのも辛かったけども、伊勢谷友介と木村佳乃の英語がやたら上手くて驚きました。二人とも海外生活経験者なんですね。特に伊勢谷友介の妖艶な存在感にはちょっと惚れました。ラストで盛り上がったのも、彼の演技が一役買ってるんじゃないかと。
全体に期待以上のものがなかったのは残念ですが、これだけ質の良いアクション映画を日本でも撮れるというのは嬉しいことですね。他の作品に見習って欲しいところです。
ちなみに今回初めて、新宿バルト9で鑑賞。劇場のデザインや設備はキレイで良いんですが、食べ物周りに全くこだわりが感じられなくて失望。メイン階のフードコーナー以外が貧弱なので飲み物を持ったままエスカレータに乗らなければいけなかったり、食べ物も干からびていてフライドポテトに至っては冷めてたりで、海外資本系のシネコンと比べるとかなり劣るサービスでした。残念。
トップ絵更新。披露宴の絵の方はもうちょっとお待ちくださいー。
そういえば、披露宴のときみんなが撮ってくれていた写真とかビデオとかを色々いただいて眺めています。最近のカメラはどれも性能が良いですね…。弟T氏のビデオカメラなんてハイビジョン映像なのでテレビ番組のようです。その分、容量が大きすぎてエンコードが大変らしいですが。
今日は朝の早くから出かけて、まずはジブリの絵職人 男鹿和雄展を鑑賞。仕事の際にもっとも参考にしている絵描きさんの初の展覧会なので、穴の空くほど眺めていたらあっという間に3時間が経っていました。
しかし展示の内容は凄いの一言。一枚にかけられる時間が通常の絵画より短いため、ポイントを押さえた効果的な技法で描かれていて、特に「となりのトトロ」や「おもひでぽろぽろ」の空気感は原画で見られて良かったなあ、と。見たからと言って描けるようにはならないですが…。
展覧会は大盛況という情報を事前に得ていたので、前売りを買っておいて開館と同時に入りましたが大正解。平日でしかも小雨交じりの天気なのに、出てきた13時頃には20分待ちの列が出来ていました。休日の午後は2時間待ちらしいなので、これから行かれる方は要注意です。
その後は六本木に移動して昼食を摂り、さらに「デス・プルーフinグラインドハウス」を鑑賞。いやあ、ひどいひどい。タランティーノだから許せるだけで、内容は純粋なスラッシャー映画です。後半の「バニシング・ポイント」と、知った顔の俳優がいなければ面白くないんじゃないかとも思うんですが、それでも十二分に楽しめるのはタランティーノの才能なんでしょうか。いやらしすぎるほど的確なカメラワークとか。ポップコーンとコーラを楽しみながら友達とワイワイ見るような映画ですね。
映画のあとは外で呑むのがセオリーなんですが、今日は疲れていたので即帰宅。ビールを飲みながらチャコ氏と今日の感想やら批評やらをとりとめもなく。ツマミはそーみんチャンプルーと、例のオイルで作ったベーコンとほうれん草のアーリオ・オーリオ。家で飲むのが楽しいのは良いんですが、居酒屋メニューばかり覚えてしまう…。