10/28
 実は以前からウェブログのことを忌み嫌っていまして。トラックバックとか意味分からないし、日記にコメントつけてもなあ、というのが理由です。あと検索性も悪いし、無駄に重いし、デザインも悪いし。手軽に書き込めるだけで利点はないじゃないかと

 ところが、ちょっと機会があって勉強してみたら面白そうで、あっという間に宗旨変えしました。検索性も良くできるし、デザインも自由に変えられるし(こんなサイトまであるし)。なんでみんなそういう大事なことを言わないかなあ(笑)
 あとFirefoxRSSリーダになるというのに気付いたのも理由の一つ。手始めに映画サイトをいじってますが、この日記もウェブログに変えてしまおうかなあ、とか。
 しかし「ブログ」とか「トラバ」とか略すのは生理的にダメですね…。「ブラピ」「ハリポタ」も自分の中で定着するのに時間がかかったので、これもそのうち慣れるんでしょうか。


10/22
 姑獲鳥の夏読了。最初に読んだのは五年ぐらい前で、今回は二度目です。ああ、そういえばこんな話だったなあ、と。京極堂が話しているのがとにかく楽しくて、最初の時よりスラスラ読めてしまいました。やっぱり文字に慣れてなかったのかも。映画も見逃していたので、DVDが出たら観てみます。


10/20
 来年の携帯電話商戦は、VGAと3D液晶だとか。こ、こんなに進んでるんですね。ちなみに3D液晶というのは「視差を利用して、専用メガネ無しでも立体映像を実現可能な液晶ディスプレイ」のこと。
 そろそろ3Gにしないとなーと思っていましたが、来年中にVGAになるならそれまで待った方が良さそうですね。3Dディスプレイはともかく、フルブラウザ機能はQVGAだとどうも窮屈で…。


10/17
 映画奇談のサイトが本格公開されてました。諸星大二郎の「生命の木」を映画化したというマニア好みの作品。公開されている映像は、お金がかかってなさそうでちょっとアレですが、でも面白いだろうと信じて待ちますよー! 公開は来月19日です。


10/16
 映画SIRENの公式サイトで、プロモーション映像が閲覧できます。まだまだ全容は不明、というか鋭意編集中のようですが…。
 SIREN2のサイトからもリンクが張られてました。SIREN2の情報も少しずつですが出てますねー。現在位置が分かるようになったのは不満ですが(あの不自由さがゲームの面白さを高めていたと思うのです)、一人称視点のプレイが可能ということで、そこに期待。


10/15
 TOHOシネマズ六本木ヒルズで、過去のティム・バートン作品が特別上映されていたので行ってきました。上映内容は「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「マーズ・アタック!」の2本立て。深夜帯で、始発までは時間があるので終了10分後から開始の「チャーリーとチョコレート工場」のチケットも買って見始めたまでは良かったんですが、「ナイトメアー・〜」の終了時点で「チャーリー〜」の上映時間まで1時間。映画館側の手違いで、終了時間表記が間違っていたようです。で、対応の悪いスタッフを叱りつけて特別上映の方は払い戻させて、「チャーリー〜」を観てから始発で帰りました。
 そのときは怒り心頭だったんですが、今思えば無料で「ナイトメアー・〜」を観られたというのは悪くなかったかも。「マーズ・アタック!」を観られなかったのが辛いですが、逆でなくて良かった…。スクリーンで見たブギー様は迫力満点でしたよー!

 「チャーリー〜」の方も、最初に観たときは原作との違いに少しモヤモヤしましたが、今回はフラットな気持ちで観られたので、輪をかけて大満足でした。ここまでメルヘンな映画は、近年無かったのでは。「ビッグ・フィッシュ」みたいな美談も良いけど、こういうブラックな要素タップリのおとぎ話を大金かけて作れるのはティム・バートンだけです。もっとやれ!


10/12
 ロボットの時代読了。われはロボットに比べると、人間のメンタルな部分に見どころを持ってきているのが印象的。こうして近代SFが出来上がっていくのだなあ、と感慨深くなりました。


10/9
 八ヶ岳で牛と戯れてきました。6日からいっていたんですが現地はあいにくの雨続きで、バーベキューですら小雨の中で無理矢理決行したほど。でも、逆にゆったり出来てよかったかも。
 写真の牛は、まきば公園で撮りました。既に10年近く通っているのに、公園奥の放牧地帯に行ったのはこれが初めてで、何故今まで来たことがなかったのかとちょっと後悔。

 晴れていたら肉体労働(薪割りとか、バーベキュー場の地面を平らにしたりとか)をしたかっただけに残念ですが、それは次の楽しみに取っておきましょう。


10/4
 映画SIRENの公式サイトを偶然発見。内容が何もない特報が公開されていますが、それだけ。監督ブログによると、既にクランクアップしたようなので期待は募るばかりですが…。


10/3
 俄―浪華遊侠伝読了。これが実在の人物だというんだから凄いなあ、と。もちろん細部はかなり違うと思いますが、それにしてもなあ……。幕末から明治初期にかけての激動の時代を、大阪の庶民の目線で非常に細密に描いているので、そこも楽しめました。


10/1
 大学時代の友人I田氏宅に集まってワイワイ騒いできました。I田氏には既にお子さんが二人もいるので、代わる代わるあやしたり。小さい子は久々だったので最初は怖々でしたが、振り回してあげると喜んでくれたので嬉しくなってグルグルやってたら息が上がりました。ぜえぜえ。
 奥さんお手製のカレーをいただいて、東西線の終電間際で帰宅。や、良い運動でした(笑)

 で、その友人間で最近話題だった石膏フィギュアを貰ってきました。写真だとわかりにくいですが、これ6cmぐらいしかないのです。質感の再現率も高くて、デッサンした人には堪らないのでは。
 現在は三省堂の神田本店で販売中だとか。近くに行く機会があれば是非。