2/28
 自宅でインターネット開通! 細かい事情はここでは伏せますが、これで毎日&夜でもメールチェックできるようになりました。チャットにも入りやすくなったので、これからはちょこちょこ顔を出したいと思います。手始めに放置プレイ状態の#sejiken:*.jpを再開発。毎日は無理ですが、22:00〜24:00あたりを狙い目に。


2/27
 風邪を引いて寝込んでいました。でも引き始めの時点で気付いて1日安静にしていたら治りも早く、夜には随分回復。ダラダラと小説を読んだりビデオを見たりして、良い息抜きになったり。
 その間に『バンカー・パレス・ホテル』『スウィート・ヒアアフター』の2作をチェック。両方とも地味ながら良い作品で楽しめました。『バンカー・パレス・ホテル』の方はDVDで借りていて、これが初めてのDVDで観た映画ということに。


2/26
 『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』の続編"Queen of the Damned"が全米週間興行収入で1位を記録。アリーヤの遺作ですが、評判は悪いみたいですね。予告編を見ましたが、確かにあまり良くなさそう。
 そして日本では集計地区の関係で『アメリ』が一気に圏外へ。シネ・ラ・セットで日中公開終了したのが大きかったですね…。しかし公開劇場数は着々と増えて関東近辺でも5月ぐらいまでは見られそうな雰囲気。DVDを楽しみにしているんですが、発売日はどうなるんでしょう…。

 今週末は日本でも遂に『ロード・オブ・ザ・リング』が公開。前評判が良いだけに、好成績を期待したいです。


2/25
 典型的な矢印のサインをエッシャーの騙し絵のように繋げている看板を見つけて感動しました。身近なモノで新しいことをやられるとショックを受けますね。

 『オーシャンズ11』のネット上でのレビューを見て回ったら「期待しすぎた」「納得いかない」の批判一色。この反応は意外。一般のお客さんにはあまり楽しめない作品なんですね。中には「期待しないで見に行ったけど、本当に面白くなかった」という人もいる様子。これから観ようと思っている人は要注意です(笑)
 それでも期待するなというのは無理な話なので、どのぐらい期待すればいいのかと言うと、『ザ・メキシカン』とか『バットマン・フォーエバー』ぐらいを期待すればいいかと。そうすれば、ちょっとは楽しめますよ(褒めてない)


2/24
 『地獄の黙示録・特別完全版』を観てきました。オリジナルでの不満を一気に発散したような内容で、観客に対する媚びが減って力強い内容になっていました。ただ楽しめたかというとそれほどでも……。
 で、その待ち時間に『オーシャンズ11』を観てきました。まさに暇つぶしのためにあるような映画で、そういう意味では充分楽しめました。何よりスターが格好良く、ジュリア・ロバーツは格好悪く描かれていたので大満足。片手間でこれだけの映画を撮れてしまうソダバーグは凄いなぁ、と。


2/23
 アイススケートに行ってきました。なかなか上達していて、今回ぐらい滑れればとりあえず満足、といった内容。スキーもスケートも自己満足のスポーツですが、他人に見せる気持ちもあった方が良いです。というか、ないと駄目かも。
 近くの(というほど近くもないですが)屋内スケートリンクが年中無休で営業していて、しかも一度行くと割引券をくれて次の回からは1000円プラス貸し靴代のみで滑れるのが魅力です。休日で混み合っていたのですが、その方が色々な人の滑りが見られて楽しかったりも。むしろ平日に行くと閑散としていてつまりません。混み合っていても間を縫って滑ればいいので、ある程度滑れる人なら休日の方が楽しめるのかも。

 理想としては、ちょっと行って2時間ぐらい滑ってすぐ帰るのが良いのではないかと。次の日に響かないし。最近体力が落ちてきているんですよね…。


2/22
 そういえばアカデミー賞のノミネートも発表になりましたね。『ロード・オブ・ザ・リング』が13部門でノミネートというのも凄いですが、『アメリ』が5部門でノミネートされているほうが驚きです。幾つかは受賞してほしいなあ、と。


2/21
 髪を切ってきました。ついでに白髪カモフラージュ染め。ほとんどメッシュ状だった頭がシックに! そんな派手な色じゃないですが。
 ついでにお店の人と地元の美容院事情について談義。潰れても同じところに次の店ができるのは、設備投資が最小限で済むから、らしいです。道理でいつまで経っても売れなさそうなビルの3階とかに美容院があるわけだ…。


2/20
 三池崇史監督最新作『カタクリ家の幸福』のサイトが素晴らしい出来です。中身のはっちゃけぶりも見事ですが、とにかくトップのアニメが最高。笑ってください。ぜひ。

 そうそう、『マトリックス』の続編のメイキング映像を見ました。ワイヤーアクションが相変わらず多いみたいですね。キアヌの衣装も相変わらずで。期待半分、不安半分といったところでしょうか。


2/19
 「パラッパラッパー2」が面白いです。個人的には曲も好み。しかしヒップホップ苦手な人は、これは分からないんじゃないだろうかと心配です。もうちょっとメジャーなゲームにしてほしかっただけに。題材が題材だから仕方ないんですが。
 で、マイケル・ジャクソン好きとしては「スペースチャンネル5 パート2」が気になるんですが、前作があまり好みではなかったので迷い中です……。


2/18
 とりあえず、何があっても「週3日制システム」とかいう謎の日本語を使うような予備校にだけは行かない方が良いと思います。


2/17
 コミティア59でした。予定していた新刊は断念して、スケールの小さい豆本を作りました。観念的な内容です。机の端に飾っておけそうなモノを目指してデザインしてみました。次こそは絵本を……!
 今回はカラーのペーパーを配ったんですが、やっぱり反応は良かったです。これからはカラーで行こうかなと。

 終了後は、相変わらず売り子をお願いしたM@co氏と二人で打ち上げ飲み。かなり飲んだつもりで、一万円に達しなかったのがお得な気分でした。


2/16
 コミティア直前にしてトップ更新。もともとペーパー用に描いたものなのですが、出来が良いのでここでも公開です。黒服男の子というのは、ちょっと受けを狙いすぎたかなーとか思いつつも、自分でキモチイイだからいいかなと。
 イベント情報横の出版物リストに表紙画像を張ったりもしました。他にも更新情報に書くほどではないことならちょこちょこやってます。映画のデータ入力も終盤……。イベントが終わったら、映画をまずやって、次にギャラリーを充実させましょう。


2/15
 新刊、再版ともに製本終了です。今回は量が少ないので、それほど苦ではありませんでした。これがコミケ前とかだと死ねるんですが……。
 さて、ペーパーでも作りましょうか。


2/13
 コミティア用の豆本原稿を書き上げました。1年以上前に書いた文章を元に作ったんですが、かかった時間の割に良いものが出来たのではないかと。
 あとはプリントアウトして刷るだけー。


2/12
 東京の週末興行収入で『アメリ』が4位に。3位がアレですし、来週もランクアップを期待したいです。しかし、売れてますね。ここまで売れると、ジュネのファンとしては嬉しいような、複雑な気分ですが……。


2/11
 『メメント』を観てきました。凄い、新しい映画です。でも微妙に不満……。多分、1回目より2回目の方が面白いでしょうが、もう一度劇場に行く気はしないなあ。一緒に観たM@co氏とは「DVDが出たら借りよう」ということで合意。
 で、上映中の渋谷シネクイントは、無料会員に登録すればインターネットで座席予約が出来ます。最初に入れるので好きな席選び放題。4月まで上映しているので、興味があるけど未見という方はぜひ。


2/10
 掲示板でも書きましたが、コミティアで予定していた新作はちょっと無理っぽいです。代わりに、A6ぐらいでイラスト本に毛が生えたような豆本を用意できればと思いますが……。


2/8
 NHKの「みんなのうた」が好きでたまに放送していると見てしまうんですが、ネットを探してみたらみんなのうた非公認サイトを発見。なかなか情報が詳しくて、データベースまであって良い感じです。
 ちなみに、当時僕が好きだったのが「風のオルガン」「メトロポリタン美術館」「ポケットの中で」「コロは屋根のうえ」「展覧会で逢った女の子」「ナヤミの種」あたり。キレイだけどどこかもの悲しい、もしくはシュールなものが好みだった様子。


2/7
 『パニック・ルーム』の日本語版公式サイトがオープン。予告編がダウンロードできるようになっていました。監督は『ファイト・クラブ』のデビッド・フィンチャー。駄作と傑作の落差が激しい監督なので、今回はどうなるでしょう。
 以前『ファイト・クラブ』のインタビューで「映画作りのコツが分かったよ」みたいなことを言っていたので期待したいんですが……。


2/6
 無造作リンクは、たまにしかやらないのでいちいちデザインを変えるまでもないと思い直しました。うむ。

 というわけで期待の新作『ヒューマン・ネイチュア』は3/9恵比寿ガーデンシネマで公開決定です。公式サイトの演出がなかなか面白い割に、データは軽いので、ぜひ。


2/5
 森博嗣「捩れ屋敷の利鈍」を読了。うーん、凄いんですが……分からないトリックが一部。と思っていたら某千野氏から指摘が。うぬぬ。本当にそうなんだろうか……。

 今日の無造作リンク → 勝手邦題:笑える邦題を捏造、けっこうマニアック


2/4
 うーん、『アメリ』をイノセントでハッピーになれる恋愛映画だと思ってる方が多いみたいで……。あれは、どっちかというと前3作で発揮できなかったジュネのブラックユーモアが幅を利かせている映画だと思うのです。恋愛映画だと思って観ると、ご都合主義の展開に落胆するかもしれません。そういう楽しみ方も、できなくはないんですが。


2/3
 M@co氏と弟せじたく氏とで『アメリ』を観てきました。僕とM@co氏はこれで2度目。前回の教訓を生かして、5時間前にチケットを買いました。おかげで整理券は3〜5番。最高の席で観ることができました。
 映画自体は、2度目でも充分楽しめました。イポリト氏の言葉を意識してみたのと、展開を知っているので技術的なことを重視してみたり。しかし「コリニョン氏の2度目の災難」「排水溝の詩人」「ニノがドゥ・ムーランに来られない理由」などでついつい笑わされてしまいました。


2/2
 『フロム・ヘル』を観てきました。うーん…、なんとなく中途半端な感じ。全体として、当時の空気を再現しきれていなかったという印象です。事象を描いているだけで、心情描写になっていないというか。犯人すぐ分かるし。
 あ、ジョニー・デップだけは深みのある演技で面白かったです。あと最近ジェイソン・フレミングが好き。


2/1
 パルテノン多摩の企画上映「チェコアニメ特集」で、ヤン・シュワンクマイエル特集を観てきました。『ジャバウォッキー』が一番楽しめましたが、他にもデビュー作『シュヴァルツェヴァルト氏とエドガル氏の最後のトリック』を始め『家での静かな一週間』『エトセトラ』『ドン・ファン』など、初期の短編で観ていなかったものばかり観ることが出来て良かったです。
 ちなみに、この会場で「蝶の舌」が近日上映されるとか。見逃していただけに、観ておきたいですが……。