4/30
 ラフスケッチその1その2。このところ色塗りをさぼって線画ばかり描いています。漫画を描くためですが、おかげで線が段々と洗練されてきたように思います。女の人の方は写真を見ながらなので、要デフォルメ。

4/29
 カラフル萬福星を見た昔の友人からメールが。あわわ、ありがとうございます。

4/28
 『天使のくれた時間』を観てきました。こういう、普通のラブストーリーは観ていて安心します。主演のニコラス・ケイジは、アクション俳優としてよりも三枚目俳優として好きなので大正解でした。

4/26
 カラフル萬福星という雑誌にイラストを描かせていただきましたー。年齢制限のある漫画雑誌ですが、何故か僕の絵は普通の絵です。そのうち公式サイトにお絵かき講座も載る予定なのでぜひ。

4/23
 同じ大学出身で知人のsiouxさんが地下鉄大江戸線のポスターに参加したそうです。都内地下鉄各所に張り出されているとか。僕の次の漫画がちょうど大江戸線あたりを舞台にしていたのでちょっと驚きました。
 漫画を描くために写真を撮りに行ったのですが、今までの地下鉄に比べると芸術家の参加率が高くて、観ているだけで面白いです。思想的にはフランスや香港の駅を連想しました。駅ごとにデザインコンセプトがあったり。取材を忘れて大江戸線巡りをしてみたくなりました。

 と、ところで親知らずは抜糸完了。次は右を抜くのだー。

4/22
 『スターリングラード』観てきました。どうかなー、ちょっと物足りないというか。テーマがはっきりしないのが不満。社会派か友情か恋愛か、一つに絞ってほしかったです。戦闘シーンやセットの再現性は高かった。
 題材を変えてみたけど内容は『タイタニック』という印象でした。その点、ラストシーンの演出だけは監督の意地が感じられて興味深かったり。

4/21
 ビデオ勢力に勝つために映画館は大規模化したけれど、その結果値段がつり上がったままになっていてなかなか安くなれないというジレンマがあります。だから今の日本の映画館の値段は仕方がないとして、せめて学生割引をもうちょっと考えてほしいかな、と。600円ぐらいだったら中学生のお小遣いでもなんとか大丈夫です。
 僕の場合は、親がそういうことにはお金を出してくれる人だったので助かりました。映画を観るとかスケートに行くとか理由を言えば必要な分のお金は用意してくれて。これだけの好条件なのに、嘘をついて不当に親からお金を巻き上げたりしなかったのが不思議ですが。

4/20
 引き続き。もはや歯のこと以外は考えないような毎日です。腫れは何とか引いてきました。ただ、縫ってある部分をともすると噛んでしまうので寝るときにも注意が必要です。あわわ。

4/18
 相変わらず親知らずです。薬を飲んで安静にしている日々。痛みはさすがに引いてきたんですが、おたふく風邪でもやったかのように左頬が腫れていて、笑える顔になっています。更にあまり刺激したくないので髭も剃っていません。完全に不審者……。
 明日か明後日には、その腫れも収まる模様。幸いなことに術後の経過は良好です。

4/16
 親知らずをやっと抜いてきました。下顎左です。麻酔が効いている間はヘラヘラしていたんですが、切れるとこれが痛い……。

4/14
 夜中に友人M田氏によばれてアルコールを摂取。帰りに一つだけ遅く咲いている桜の木を見かけて、なかなかいい気持ちになれました。桜は青空の下で見るのもいいのですが、やっぱり夜桜だなぁ、と。

4/12
 暖かくなってきました。以前は冬が一番好きで夏は嫌いだったので、夏に向かうこの季節も苦手だったんですが、去年からは夏も好きになったので、要するに年中好きな季節です。節操無し。
 でもまだ夜は冷える模様。昼間に半袖一枚しか羽織らないで出かけたと思われる人を夜に見かけると寒そうです。

4/11
 フラフラとお絵かき。こんなんばっかりですな。

4/10
 やっとコミティア用漫画のネーム切りが終了。これから16ページ下書きしてペン入れて製本して……です。頑張ります。因みに今回は本文16ページ全て漫画+表紙のコピー誌です。完成するかどうかは微妙なところですね……。

4/9
 さらにばれた。うわー。開き直るしかないなこれは。

4/7
 我孫子武丸「殺戮にいたる病」読了。ラストはさすがに引っかかりました。というか、これに引っかからないような読み方は無理ですー。ぐわーと唸って思わず読み返すこと必至。
 でもお母さんの偏執的な行動は凄いですね。うちは、そういうことに関しては寛容な親で助かりました。

4/6
 「兄を慕っている妹」「弟を溺愛している兄」というのは珍しいんでしょうか。うーむ。身近に実例があるので、あまり珍しい気がしないのです。ていうか後者は僕か。

4/5
 日本の映画俳優以外の役者には今のところ興味がないのですが、キャラクターデザインの仕事をする上で必要な知識なのだと云うことがやっと分かりました。写真だけだと明らかにミスディレクションがあるんですよね。ああうう…。
 しかし一番の問題は、親類や親しい友人から絵のリクエストを受けても描けないということですか。

4/4
 昔からかなり偏った左脳人間のつもりだったのですが、いつのまにか右脳人間になりかかっているようです。最近は言葉を使うのは人に説明するためだけで、普段自分で何か考えるときは言葉を一切使わなかったり。発想も昔と違って論理的ではなく直感的になりました。絵ばかり描いていたから発想がイメージ先行型になったんでしょうか。

4/3
 「佐藤雅彦全仕事」(マドラ出版)を購入。この本は「マスターズ・オブ・ライト」「Artistic Anatomy」と並んで大学時代から買っておきたい本トップ3に並んでいたもので、やっと買ったぞーという気分です。
 佐藤雅彦氏は、この本に載っているだけでも「ポリンキー」「バザールでござーる」「モルツ」「ドンタコス」とかの広告を作られていて、キャラクターグッズでも成功していたり映画に手を出したりと才気豊かな方なのです。興味のある方ぜひ→佐藤雅彦公式サイト

4/2
 あ、昨日はエイプリルフールだったのですねー。僕も見事に騙されました。でも一番悔しいのは、昨日一日ネット しなかったことで全てのエイプリルフール企画を見られなかったことです……。

 ところで「どうやって騙そうかと色々考えていたんだけど、顔を見たら『この人を騙しちゃいけない……』と思った」と言われました。喜んでいいのか。あ、騙された内容は「○○○に彼氏が出来たって」でした。本気で驚いたのは当人に失礼でしかた。